【婚活ブログ 野球を婚活に例えたら】侍JAPAN 金メダル獲得から
2021/08/08
MVPは自分的には甲斐拓也捕手にあげたいです
東京オリンピックで野球「侍JAPAN」は見事に史上初の快挙、金メダルを獲得しました。いずれの試合も手に汗握る好ゲームでした。
今回、MVPはヤクルトの山田哲人選手が獲得しましたが、自分的にはソフトバンクの 甲斐拓也捕手に上げたいと思います。
甲斐選手は入団時は、育成選手の6位指名。その年100人程度指名された中でも後ろから数えた方が早いくらいの目立っていない選手でした。(ちなみに同年は早大の齋藤祐樹・大石・福井等が人気)契約金1億円の花形の選手に対し、契約金(支度金)も300万円程度です。私ももちろん知りません。ところがこの選手が日本シリーズやオリンピックでJAPANの正捕手として輝き、活躍をするわけです。
甲斐は、最少得点に抑え込んだリードはもちろん、9番打者としてつなぎもするし、準々決勝では1アウト2,3塁で初球をサヨナラタイムリー。このとき甲斐は、稲葉監督に「打ってきていいですか?」と直訴。この積極性が見事外野手の頭を越えるタイムリーを放ちます。
そしてヒーローインタビューでは、「栗林投手がゼロに抑えたことが勝ちにつながったし、栗林がしっかりと初球から自分の球を投げてきた。良い球を投げた結果で本当にナイスピッチングと思います」と、10回の表を無失点で切り抜けたルーキー右腕の好投を称えつつ、最後には「全員が諦めずに戦った結果」と、答えます。
「目立たない選手」が「積極的な姿勢」と「自分のことよりも人のことを称える謙虚な姿勢」で晴れ舞台に立つ。これって婚活でも大事なポイントだと思います。
目立たなくてもしっかり努力をし、決して受け身にならず、能動的に活動し、謙虚な姿勢で人と相対する。
こういう人に人は惹かれるし、幸運は舞い降りてくると思うのは私だけでしょうか?
野球好きの方、野球ネタもしながら一緒に婚活しませんか?お待ちしています。